カードローンやキャッシングで借りれない理由はいろいろとあります。
審査では、その部分の確認をすることです。


 

どうして審査ができる？

そもそも審査は何を確認しているか？というと、申込者の入力情報と信用情報です。
入力情報では、年齢と住所と勤務先の確認です。未成年や高齢者には絶対に貸すことができないです。
住所もいい加減な内容ではないかを見るところがあり、後に身分証明書との照会をすることになります。

そして、勤務先です。収入があると言いながら、仕事をしていないと審査に通らないでしょう。
勤務先は後で在籍確認を行うことになります。これは申込者が提供する情報なのでわかります。
ところで信用情報は？
 

個人信用情報機関の内容

お金を借りたい、クレジットカードを作りたいとの申し込みを受けると、そのまま本人の過去のキャッシング状態を確認することができます。これが、即行う事ができます。

信用情報とは、国内に3つ存在する個人信用情報機関です。それぞれがお金の貸し借りの情報を集約しています。審査では、この信用情報の内容を確認することで、申込者の今の状態を確認することができます。

これは、携帯電話の契約などでも見かけたことはないでしょうか？あなたは機種のクレジットができないですねと即決です。これが信用情報の審査です。


 

どうして借りられない？

その理由は絶対に明かさないです。審査の結果そうなりましたということです。
大手消費者金融、中小消費者金融、銀行カードローンともにどのラインで借りられないかがわからないので、結果だけの報告になります。そして、そこが大手消費者金融なら、中小消費者金融等の審査基準が甘いところに行けば良いことです。

しかし、中小消費者金融でも借りれるかどうかは同じ信用情報の確認でわかります。
審査とは、申込情報で現実的な返済可能を確認して、信用情報で返せる資質を見ることになります。
この2つの情報で、最終的な審査結果ということです。
 

嘘は付けない

信用情報に関しては、自分でも情報提供をします。
債務整理の有無、借り入れ件数等は必ず申告することになりますが、その時にいい加減な情報を出す事自体も審査に通らないです。

すべて信用情報でわかってしまうことですから、どんなブラックリストでも正直に申告してください。
借りれるかどうかの審判は待つしかないです。
 

ここなら借りれる

中小消費者金融全般指します。
ブラックリストでも申し込みができるとされる中小消費者金融では、収入があり、返済能力がある方なら、比較的借りれるとされていて、ここなら借りれると言います。しかし、実際には、しっかりと審査されるのて、覚悟が必要です。